ボートレース場滞在記Vol.10(まるがめ編)

読者の皆様、こんにちは、こんばんは 舞(まい)です。

 

今回は【ボートレース場滞在記】節目の第10弾として、【ボートレースまるがめ】について書き記していこうと思います。ボートレース丸亀は、その名の通り、香川県丸亀市に位置する場でナイター開催を行っている場の1つです。この日は同じく四国にあるボートレース鳴門(2度目)での観戦の後、車で2時間程掛けて訪問しました。前回にご紹介したとこなめ蒲郡と同様にダブルヘッダーの可能な2場の1つです。ボートレースまるがめに対してのイメージは周回展示のBGMの疾走感ブルーナイターエンジェル(BNA)の登場するアイキャッチという放送時の演出のみでした。 ただ、実際に本場を訪れてみると、リピートしたくなる居心地の良さを感じられました。

前回の蒲郡同様にダブルヘッダーの2場目となるボートレースまるがめの来訪記を是非ご覧ください。

 

 2020年11月6日、15時頃にボートレース鳴門を後にし、日産Daysを2時間走らせてボートレースまるがめを訪れた。

 到着は17時頃で夕日が地平線へ沈んでいる途中でした。本場と駐車場は道を挟んでいるため、渡り廊下を渡って本館へ。ボートレース場の中でも特に外装が綺麗な場の1つだと思う(主観)。

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外装は立派だが、内装も立派だった。個人的に一番驚いたのは無料席に机が付いている点だ。これまでに訪ねた他の場では見たことが無かった。思わず写真を撮ってしまう程に感動した。この机があるおかげで、出走表や新聞を広げて見ることが出来、マークシートも書きやすい。単純なことだが、これだけでも凄くストレスから解放される。無料席以外の投票機付近もすごく綺麗で、まるで大学のような建物であった。

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 そして水面へ。到着時はまだ明るかったが、徐々に日も沈み、すっかりナイターとなった頃には水面は緑色になっていた。しかし、蒲郡の不健康な緑色と比べると、随分と綺麗な緑色である。この水面であれば、まだ落水しても良い気はする。

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 そして、この場も蒲郡同様に水面付近の立ち見観覧エリアは広かった。屋外には座席がほとんど無かったので、臨場感を味わいたい人の多くは、恐らく手前の手すりまで出てきて見るのだろう。

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 この日は前半のボートレース鳴門も含めて舟券は全くだった(本場へ行くとほとんど負けてる)。しかし、これも小旅行ブーストがあり、気持ち的には3万勝ちくらいの充足感があった。そう、所詮趣味なのでこれで良いのだ。レースの見学料、人生の勉強料とプラスに捉えて、負けてもへこたれない人間になることを誓いボートレースまるがめを後にした。とはいえ、本場の環境には本当に満足しており、日帰りでも行ける距離感なので是非また訪ねたいと思う。

 次回第11弾は【ボートレース三国】を予定している。次の記事も乞うご期待ください。

 

🍜グルメ情報🍖

 ボートレースまるがめのオススメグルメは...と紹介したかったが、この日は何故かお腹が空かなかった+舟券で負けていたため何も食事をしなかった。しかし、ボートレース界でも人気のパチスロライター・ういちさんがボートレースまるがめを訪問した際には、丸亀名物として骨付き鶏を紹介されていた。次に行く際は是非挑戦したいと思う。

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