ボートレース場滞在記Vol.12(津編)

読者の皆様、こんにちは、こんばんは 舞(まい)です。

 

今回の【ボートレース場滞在記】はちょうど半分である第12弾として、【ボートレース津】について書き記していこうと思います。ボートレース津は三重県津市に位置する場であり、東海4場(津、常滑蒲郡浜名湖)の1つです。東海地区に区分されてはいるものの、関西4場(尼崎、住之江、びわこ、三国)の1つであるボートレース三国よりもアクセスがよく、日帰りで十分に楽しむことの出来る場です。自動車レースにも興味がある僕にとって三重県は到底無下には出来ない県の1つです。(鈴鹿サーキット、ボートレース津)

そんなモータースポーツ大国・三重県が誇るボートレース津の来訪記を是非ご覧ください。

 

 2021年2月10日、自身初めてとなるボートレース津を訪れた。めちゃくちゃしっかり当ブログをお読みいただいている方は気付いたかもしれないが、この日はボートレース三国を訪れた翌日である。そう、2日連続での日帰り遠征だった。まだボートレース三国の余韻が冷めぬ中での来訪だったが、三国とは打って変わっての快晴コンディションで良い意味で気分の切り替えも出来た。

この日の津では、三国で行われている関西地区選手権の東海地区版(G1第66回東海地区選手権競走)が開催されており、やはり平日にも拘らず、水面際はそこそこの賑わいを見せていた。

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 1レース出走前には本場入りした。早速場内に入ってみると舟券購入エリアが広く、廊下の綺麗さに驚いた。画像は1階無料エリアだが、どのフロアも綺麗に整備されていた。そして、購入エリアのみならず、建物自体が開放感を感じさせられる造りになっており、これなら1日中居てもしんどくないなという開放感を感じられた。

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 屋内ですら開放感を感じられたが、水面際は更に広大に感じられた。観戦座席は無いものの、段差のある立見エリアは広く、多種多様なボートレースファンの悲喜こもごもをいっぺんに体感出来た

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 この日はとにかく天気が良すぎた。連日の遠征で少し疲れも残っていたのか、とにかく頭が回らなかった。当然舟券は全然ダメ。勝とうという気持ちすら湧かなかった。しかし、初めて本場を訪ねた際の天候としては過去一でとても楽しめた。これまでに行ったアルバイト・仕事の初日の約9割が雨だった超絶雨男の自分にとっては本当に喜ばしいことだったし、ボンヤリと水面を眺めているだけでもどこか満足感を得ることが出来ていた

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 ここまで読んでくださった方は気付いたかもしれない。「あれ、今回内容薄くない?」と。実際自分でもそう思っている。1Rから12Rまで居たわけなので決して思い出が無いわけではないのだが、全ての印象は天気に持っていかれてしまった。

 この稚拙な文章では到底伝わっていないと思うのが、ボートレース津の本場は本当に良かった。嘘ではないことを証明するためにも、次に訪問した際にはこの記事に色々と追記していきたいと思う。と言うわけでこの記事は未完成なので、年に1度程見直してもらえると、もしかすると新たな気付きがあるかもしれない。

 次回第13弾は【ボートレース浜名湖】を予定している。次の記事も乞うご期待ください。

 

🍜グルメ情報🍖

 ボートレース津のオススメグルメは、1F「めん処 まるいち」の津ぎょうざ伊勢うどんだ。

 津ぎょうざはポンっと1つだけ出てくるのだがこの1つが大きいこと。普通の餃子の3.4倍くらいあり、折りたたんだガラケーを若干上回るくらいの大きさなのである。味については完全に忘れたが、嫌な思い出は無いので普通に美味しかったはずだ。

 また、伊勢うどん太麺に濃厚な醤油ダレがマッチしており、そこそこの量だったがスルスルっといただけた。これまた美味しかったはずである。(この日の記憶は暑さで相当やられていた。)

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