ボートレース場滞在記Vol.16(宮島編)

読者の皆様、こんにちは、こんばんは 舞(まい)です。

 

今回の【ボートレース場滞在記】は第16弾として、【ボートレース宮島】について書き記していこうと思います。ボートレース宮島は広島県廿日市市に位置し、競技水面奥には世界遺産である厳島神社の大鳥居を望む24場屈指の絶景を楽しめる場です。また、宮島本場から厳島神社(宮島)へ行くためのフェリー乗り場までは徒歩15分程度であり、レース観戦前後や合間に訪れることも出来る好アクセスを誇っています。小・中学校の時は広島カープファンだった自分にとっては思い出深い土地である広島を約10年ぶりに訪ねてきました。まさか次に来るときはボートレースがメインとは思ってませんでしたが...そんな滞在記を是非ご覧ください。

 

 2021年3月17日、この日は日帰りでボートレース宮島を訪ねていた。始発の電車に乗り、新大阪駅から新幹線に揺られ広島駅を経由し、本場の最寄り駅である宮島ボートレース場駅へ到着したのは1R展示数分前であった。

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 入場後は宮島本場でしか売っていない有名予想紙ブイ(V)」を購入。これにはその日の予想の他に、ギャンブルをする際の心得も記載されており、この考えは今でも非常に役立っている。ギャンブルをしていて負けまくっている人には是非お読みいただきたい。

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 そして水面際へ。この日はお天気も良好でボートレース宮島の良さを存分に楽しめるコンディションだった。水面際の観戦エリアは頭上に建物がある造りのためそれほど広くはないが、常に日陰になっており長居しやすい環境であった。(次画像参照)ただ、そのエリアを少し離れるとデッキで観戦出来るエリアがあり、1マークの攻防をはっきりと楽しむことが出来た。

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 冒頭にも申し上げたが、レースに飽き始めたり気分転換を行いたい時にはひょこっと宮島へ行くことが出来る。船に乗り、鹿を見て、揚げもみじ(饅頭)を食べる。それだけで大負けしたことなど全て忘れられるのだ。

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 宮島は観光地としての評価は言わずもがなであるが、その近くにボートレース場があることをご存知の方は少ないだろう。競技水面の奥に見える瀬戸内海を望みながらのレース観戦はびわこと同じく、ボートレースファン以外にも直観的に楽しんでもらえると思う。まずはこういった場に足を運んでもらいながら、ボートレースを身近に感じていっていただきたい。

次回第17弾は【ボートレース徳山】をご紹介。是非是非ご覧ください。

 

🍜グルメ情報🍖

 ボートレース宮島のオススメグルメは...ピンとくるものが見当たらなかったので宮島本島から揚げもみじ(饅頭)をご紹介!揚げ紅葉は紅葉堂の名物商品であり、広島駅と宮島でしか食べることが出来ない。もみじ饅頭の味わいを残しつつも、饅頭の嫌なぱさぱさした感じやあんこの甘ったるさを上手く処理しており、饅頭が苦手という人にも問題なく食べて頂けると思う。例え宮島までは行かなくとも、広島駅へ寄った際には是非ご賞味あれ。

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