ボートレース場滞在記Vol.9(蒲郡編)

読者の皆様、こんにちは、こんばんは 舞(まい)です。

 

今回は【ボートレース場滞在記】第9弾として、【ボートレース蒲郡】について書き記していこうと思います。ボートレース蒲郡は、第8弾で紹介したボートレースとこなめと同じ愛知県に位置し、常滑市から蒲郡市は電車で1時間半程です。ボートレースとこなめが昼開催なのに対して、ボートレース蒲郡は夜開催なので1日のうちにどちらの場楽しむことが出来ます。今回蒲郡を訪れたのもボートレースとこなめと同日でした。ボートレース蒲郡に対してのイメージは何と言っても実況の高橋アナでした。 ボートレース児島の際に紹介した椛島アナと双璧をなす、ボートレース実況界の巨頭です。クセのある独特な実況スタイルは唯一無二。是非一度お聞きください。

名勝負 峰竜太vs篠崎元志 モンキーターン SG 第61回ボートレースメモリアル 優勝戦 2015 蒲郡競艇 実況 高橋アナ - YouTube

そんなダブルヘッダーの2場目となるボートレース蒲郡の来訪記を是非ご覧ください。

 

 2020年10月29日、17時頃にボートレースとこなめで優勝戦を見届けた後、穴党になる決心し、ボートレース蒲郡へ向かった。

蒲郡に到着したのは19時頃。すっかり空は暗くなり、ナイターレースの魅力が存分に味わえるコンディションになっていた。

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 場内施設は広大で、開放感のある造りであった。スタンドエリアが広いだけでなく、水面も広く、奥行きも感じられた。比較的、ナイター場はそういった造りの場が多いと感じる。とは言え、施設が出来てからナイター場になることが決まったので、大きな場をナイター場にしているという方が正解かもしれない。f:id:k2zu1112:20210718092557j:plain   

 そして、ボートレース蒲郡は何と言っても水が汚い水面が不健康な緑色である。この汚れ具合は全国24場の中でもトップクラスである。ただ、不純物(プランクトンなど)がある方が水面が柔らかく、ターンがしやすかったり落水の衝撃が緩和されるらしいのでこれはこれで成立している。過去には水に飛び込んだ選手が病気に罹ったという話もあるらしいが...。

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 常滑からの移動があったため、見れたのはわずか3レースだったがいずれも準優勝戦であり、場内の活気を感じるにはうってつけのレースの連続であった。そして、どのレースでのやはり実況の高橋節が炸裂しっぱなっしだった。Youtubeで配信を見ながら聞くのももちろん良いが、本場でレースを目の当たりにしながら聴く実況はなお良い。これは間違いなくボートレースの魅力の1つである。

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 小旅行ブーストもあったからか、舟券は全っっっく当たらなかったものの非常に楽しめた1日だった。このダブルヘッダー旅は日帰りでも実行可能なので、今後もどこかのタイミングで挑戦したいと思えるとても有意義な旅だった。

 次回節目となる第10弾は【ボートレース丸亀】を予定している。次の記事も乞うご期待ください。

 

🍜グルメ情報🍖

 ボートレース蒲郡のオススメグルメは「蒲郡漁港食堂」の海鮮かき揚げ丼である。

これはえげつないボートレース場の食事部門で衝撃度は今なお断トツの1位である。

 味はもちろんのこと、驚くべきはそのサイズ感である。かき揚げが球体なのだ。円いのではなく、丸いのである。どんぶりの上はもちろん、どんぶり内の半分くらいまでかき揚げなのである。そして、これで500円。これは超・オススメである。

※急いで食べると、揚げが刺さりまくって口内がボロボロになります。

 

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